あすけん栄養士直伝!食欲を抑える四か条
食欲を抑える簡単な方法を私たちあすけん栄養士がご紹介させていただきます。いつもの生活に少し工夫をするだけで、できるのでぜひ意識してみてくださいね♪
【 食欲を抑える四か条 】
<その一>目の前に食べ物を置かない
食べ物が目の前にあると、つい手が出てしまいます。お菓子の買い置きを控える、食事が終わったらすぐ片付ける、残ったものは速やかに冷蔵庫にしまうなど、視覚に入らないようにすることが大事です。
<その二>秋は「食欲の秋」だけじゃない♪
涼しく過ごしやすくなるので、スポーツを楽しむにはベスト。紅葉の景色を堪能しつつ、ジョギングやウォーキングをするとリフレッシュできますよ。秋は美味しいものに注目しがちですが、気候が良く集中力が高まるこの時期に、読書や映画鑑賞など、食べ物以外に興味を向けてみましょう。
<その三>「秋の夜長」はNG!
夏のほうが日が出ている時間が長いのに、なぜか秋は夜更かししてしまうもの。過ごしやすい気候や、風情ある月あかりが、寝るのを惜しませるのかも知れませんね。しかし、夜遅くまで起きていると、余計な間食をしてしまったり、朝起きれなくて朝食が食べれないなど、生活のペースが狂います。ダイエットは「早寝、早起き、三度の食事」が基本。規則正しい生活を心がけ、睡眠を充分とるようにしてください。
<その四>シンプルに「秋の味覚」を味わう
目の前に美味しそうな食材が並んでいるのに、我慢するのはつらいもの。ならばいっそ食べてしまいましょう。ただし、調理法はシンプルに!旬の食材は味も栄養価も良く、素材の味だけで充分おいしいのです。きのこやナスなど秋の野菜を網焼きにし、仕上げにちょっと醤油を足らす。さつま芋や栗はふかしてそのまま食べる。余分な調味料や油を使わず、ゆでる、焼く、蒸す、などの調理法なら、カロリーオーバーを気にせず食べれます。
また、どんなに美味しい食材でも、空腹でなければ、その素晴らしさを味わうことはできません。食べすぎやダラダラ食いはやめて、腹八分目をこころがけましょう。
第2回では秋食材の美容にうれしい効能や秋の味覚をとりいれたダイエットメニューをご紹介するので楽しみにしていてくださいね♪