「ミニスカートを堂々とはけるようになりたいな」「ボディラインがはっきりわかるワンピースで彼を驚かせたい！」など、こうなりたい自分をイメージすることが一番大事。でもその他にも、脳を上手にコントロールするために効果的な方法があります。

■その1　朝、昼、晩と3食規則正しく食べる。
脳の状態を安定させるために、定期的なエネルギー源の補給は欠かせません。空腹を我慢しすぎて、次の食事でドカ食いしてしまったなんてことないようにしましょう。

■その2　和食を中心に、慣れてきたらヘルシーメニューに挑戦！
腹持ち良く、低塩分、低脂肪など、ごはんはいいことだらけ。米を中心とした和食で、主食、主菜、副菜、汁物を揃えましょう。「食べたらいけない」というストレスから開放され、気持ちに余裕ができたら、油を少なくする調理法や、野菜を多く使ったヘルシーメニューにもトライしてみましょう。

■その3　無理な目標を立てない。
1ヶ月で10kg減量するなど、達成が難しい目標は、「がんばっているのに、達成できない」「挫折しそうな自分が嫌」など、ストレスの原因に。このような無理なダイエットはスッパリやめてしまいましょう。

■その4　楽しいことを見つける。
ストレスがある状態を維持しないことが大切なので、食べること以外の趣味は、どんどん楽しんじゃいましょう。友達との電話や、読書、ドラマ鑑賞など、集中すれば食べることも忘れてしまうかも！


ポジティブな発想でストレスをなくして、ダイエットに成功できるなんてうれしいですね。体型だけでなく、毎日の生活もハッピーに変わりそう♪

第2回では、冬のイベントを楽しみつつダイエットできるハッピー脳ダイエット（クリスマス編・年末年始編）をご紹介します。 楽しみに待っていてくださいね。


〈参考文献〉
仁香著(2011)「仁香の食べてやせるハッピー脳ダイエット」（学習研究社）