『朝食』を食べたほうが痩せるってホント? 朝食を食べたほうがよいホントの理由。

 

ダイエット中の朝の健康習慣

第1回
『朝食』を食べたほうが痩せるってホント? 朝食を食べたほうがよいホントの理由。
 
ダイエット中はカロリーをできるだけ少なくしたい、そんな思いから朝食を抜いたりしていませんか?朝食を食べたほうがいい、食べないほうがいい・・・いろいろな説がありますが、あすけん栄養士は「朝食は内容を考えて食べたほうがいい」と考えています。今回は、朝食の重要性と忙しい朝でも手軽にきちんと栄養補給できる朝食スタイルをご紹介します。
 
朝は食欲がない…そんな方は 『眠った体をやさしく起こす朝粥がおすすめ』
朝食イメージ 前日の夕食が遅かったり、体調がすぐれなかったりして食欲のない時もありますよね。
そんな朝には朝粥がおすすめです。お粥は少ないご飯の量でも水分を吸ってふくらむので、ローカロリーでも満足感を得られます。ダイエット中にはうれしい限りですね。

<朝粥のいいところ>
・カロリーが低い
・消化が良く、胃腸にやさしい
・カラダが温まる
・トッピングでバリエーションがつけられる

あつあつのお粥を食べるとカラダが温かくなります。カラダが温まり体温が上がると、体内器官の循環が活発化され、代謝を高めてくれる働きがあります。代謝も上がって、カラダもポカポカ・・・寒い冬に得した気分になりますね。

簡単なお粥の作り方は、残りご飯お茶碗半分くらいに水をご飯の5倍入れて火にかけるだけ。もちろん、お米からでもOK!(その場合は米と水を1:5の割合にして炊く)

さらに、あすけん栄養士がオススメするのは「雑穀米のお粥」。玄米や五穀米などの雑穀は、白米に比べてビタミンB1や食物繊維などの栄養価が豊富!

でも玄米や五穀米を自分で炊くのは大変ですよね。そんなときには、手軽なレトルトパックを利用してみましょう。忙しい朝でもレンジでチンするだけの手軽さがうれしいですね。
選ぶときには、玄米や五穀米をベースにしたもので添加物など余計なものが入っていない商品を選ぶといいですよ。

まず手軽な朝食から一日のリズムをつくってみませんか?きっとカラダは喜んで結果をだしてくれるはずですよ!