BMI/腹囲が
気になる方の対策
BMIや腹囲をチェックすることで、健康づくりに大切な肥満の予防や、内臓脂肪の蓄積度合を確認することができます。適正値を目指して、次の検査までに「まずは1つ、できそうなこと」を見つけてみませんか?
この検査で
どんなことがわかる?
- BMIは体格を表す指標として国際的に用いられている指数で、25以上を肥満と定義します。
- 腹囲はメタボリックシンドロームの診断指標のひとつで、内臓脂肪の量を予測します。
- メタボリックシンドロームとは、内臓肥満に高血圧・高血糖・脂質代謝異常が組み合わさることにより、心臓病、脳卒中などになりやすい病態を指します。
こんなことしてない?
チェックリスト
- 食べたいものを好きなだけ食べる
- 野菜が不足気味
- こってりした食事が好き
- 毎食、肉料理を食べる
- 甘い飲み物やお菓子、菓子パンを毎日食べる
- 寝る前2時間以内に食事をする
- 運動不足
- 肥満である(BMI25以上)
- 喫煙習慣がある
- お酒が好き
- ストレスが多い
これならできる!を見つけよう
今日から始める行動リスト
POINT 1
毎日体重を測る
毎日同じタイミングで体重を測るだけでも減量効果が期待できます。どんな行動が体重に影響があるのか振り返ってみましょう。
POINT 2
あすけんで
食事記録をつける
食事記録をつける
自分の適正カロリーをチェック!まずはどれくらい食べているかの現状把握をしてみませんか?
POINT 3
甘い飲み物·お菓子
菓子パンを減らす
菓子パンを減らす
気づかないうちに高カロリー高脂質に。飲み物はお茶や、無糖炭酸水がおすすめ。お菓子や菓子パンは頻度を減らそう。
POINT 4
おかずは肉より
魚・大豆にする
魚・大豆にする
低脂質・高たんぱくな食事のためには、おかずはお肉の代わりに魚や大豆製品を積極的に選ぶとGOOD!
POINT 5
肉の脂を減らす
お肉は牛や豚は脂身の少ないモモ肉などを普段使いに。鶏は皮を除くと脂質&カロリーカットできます。
POINT 6
毎食野菜の
おかずを増やす
おかずを増やす
野菜に含まれる食物繊維が糖質やコレステロールの吸収を抑えます。また、食事のボリュームを減らさずにカロリーカットもできます。
POINT 7
21時以降は食べない
&睡眠時間の確保
&睡眠時間の確保
睡眠時間が短いと、食欲を抑えるホルモンが減り、食欲を増加させるホルモンが増えることがわかっています。
POINT 8
歩数を
+1000歩(10分)
+1000歩(10分)
運動習慣をつけるには、スモールステップがおすすめです。踏み台昇降なら自宅でも行えます。
【BMI/腹囲】が気になる方へ