パターン1:体重が思うように減らず、イライラ |
そもそもダイエットは時間がかかるもの ダイエットには『停滞期』がありスタート時は順調に痩せても、その後の減量ペースは落ちていきます。開始当初に減った体重はカラダの水分であり、本当のダイエットは体重が思うように落ちない時期から始まります。時間をかけて減らした体重は、戻るのにも時間がかかるもの。つまりそれだけリバウンドしにくい、ということなのです。 |
パターン2:一緒に食べている人に(家族、友人)に気を使ってしまう |
ダイエットルールを作る 一緒にいる人に気配りができるやさしい人が陥りがちなパターン。でも周りに合わせていつもどおり食べていると、思うように痩せられません。やはり『ダイエット中』という意思表示は必要。そして、周りの人にも理解してもらえるよう、ルールを作りましょう。 <ダイエットルール> ・家での食事 食べない分は、手をつける前に家族に分けましょう。食べ残しがないようにするのが、作ってくれた人に対するマ ナーですよね。 ・外食 みんなが食後にケーキを食べているのに自分はコーヒーだけ、というのは勇気がいるもの。その場はおいしくいた だいて、その分カラダをいつもの倍動かし、エネルギー消費に力を入れてみては。これなら極端に体重が増える ことはありません。 |
パターン3:間食が我慢できなくなる |
無理に我慢せず、ゆっくりと間食タイムを楽しむ お菓子が大好きな人に多いこのタイプ。ダイエット期間は長いので、我慢ばかりしては長続きしません。間食をごほうびに少しだけ食べるようにしませんか?ダイエット中の間食のポイントは、「飲み物と一緒に、ゆっくり食べる」「午前中~夕方までに済ませ、夕飯後は食べない」の2つ。カロリーの目安は100kcal前後。食べちゃダメ!よりもずっと気が楽になりますよ♪ |
パターン4:運動がしんどい |
日常生活の中で活動量を多くする きついエクササイズや地味な有酸素運動が苦手という方は日常生活の中で活動量を増やすようにしましょう。一駅先の駅まで歩く。雑巾がけや窓拭きなど、運動量の多い掃除を積極的に行うなど、改めて運動しなくてもエネルギー消費する場はたくさんあるはず。筋肉量を増やし代謝を高めることは「痩せやすい体質」を作ります。 |
パターン5:環境の変化に弱い |
ストレスのはけ口を「食べ物」に依存しない 仕事や学校など、新年度で環境が変化する人は多いですよね。慣れない環境のせいで、ドカ食いしてしまい、気がついたらびっくりするほど体重が増えていた、なんてことも。こんな場合は食べ物に焦点を合わせるのではなく、気分転換に遠出をしたり、友人と楽しい時間を過ごすなど、違うことに目を向けてみるのも手です。また、忙しい環境になり、ダイエットどころではなくなってしまったときは「ダイエットを一時お休み」して、現状をキープすることを目標としてみましょう。 |