運動の種類で効果が違う!?柔軟体操・有酸素運動・無酸素運動の効果

 

スポーツの秋 あなたにぴったりな運動をご紹介♪

第2回
運動の種類で効果が違う!?柔軟体操・有酸素運動・無酸素運動の効果
 
運動は強度や種類によって、カラダへの効能が変わってきます。どんなときにどの運動をしたらよいのか、自分の目的にぴったり合う運動法を選びましょう♪

 
メリハリBodyで太りにくいカラダへ!~無酸素運動~
筋トレ 瞬発力を要する激しい運動のことで、代表的なものに、短距離走、筋力トレーニング、ウエイトトレーニングなどがあります。

「無酸素」という言葉から呼吸をしていないの?と思いがちですが、エネルギーを生み出すときに酸素を使わないことから「無酸素運動」と呼ばれるのです。また、酸素を取り入れずに筋肉に付加をかけると疲労物質である乳酸がたまっていくので、長時間続けられないという特徴があります。

■効果
<メリハリボディを作る>
筋肉を鍛えることで、脂肪が減少し、カラダが引き締まります。ウエストにくびれがほしい、ヒップアップしたいなど、部分やせをしてメリハリあるカラダを作りたい場合にぴったりです。

<太りにくくなる>
無酸素運動によって筋肉量が増加することで、基礎代謝が高まり、太りにくい体質になります。 運動は好きだけど、食事制限が苦手・・・という方におすすめです。

<体脂肪の減少>
筋肉は脂肪より重いので、体重を落とす、というより体脂肪を減らすことに効果があります。女性はやりすぎるとムキムキしたカラダになるのでは・・・と不安になりますが、ホルモンの関係上、男性のように筋肉がつくことはありません。また、男性は無酸素運動により、お腹や背中の脂肪が筋肉に変わり、男らしい体型になります。

メリハリボディ
有酸素運動、無酸素運動、それぞれ異なるメリットがあります。ダイエットを目的とするなら、どちらも組み合わせつつ、ある程度長い期間継続して行うことが大事です。また、運動の前後はカラダをほぐす柔軟体操もお忘れなく♪