[1] 肌色が明るくなる!キレイになるために必要な栄養素
肌色が明るくなる!キレイになるために必要な栄養素
化粧水や乳液などの外側からのケアも大切ですが、肌の基となる栄養成分をとり入れて、内側からケアすることも忘れずに♪美肌・美白を手に入れるために、それぞれの欠かせない栄養成分を知っておきましょう。
【 血色の良い肌色を作る成分 】
青白い顔は不健康な印象を与えますね。頬に赤みがさし、お風呂上がりのような艶のある肌を作るには、こんな栄養素がおすすめです。
■鉄分
血行を良くし、目の下のくま、くすみの解消に効果があります。
<多く含まれる食品>あさり、レバー、かつお、まぐろ、ほうれん草、ひじき、大豆など
■ヒアルロン酸
肌の水分保持、キメの整った美しい肌を作ります。
<多く含まれる食品>サケ、手羽先、鶏の皮、ワカメ、昆布などぬめりのある海藻類
■亜鉛
皮膚の新陳代謝を助け、肌荒れを予防します。
<多く含まれる食品>牛肉、豚肉、イワシ、牡蠣、パルメザンチーズ、煎茶など
【 陶器のようなつややかな白い肌を作る 】
女子の永遠のテーマである「美白」。紫外線予防と合わせて、内側からもケアしていきましょう。
■コラーゲン
うるおいとハリのある肌を保ちます。
<多く含まれる食品>うなぎ、ふかひれ、スペアリブ、カレイ、高野豆腐、あずきなど
■ビタミンC
シミ、しわを予防するほか、コラーゲンの生成にも必要です。
<多く含まれる食品>いちご、キウイ、レモン、オレンジ、カリフラワー、レンコンなど
■β-カロテン
肌の乾燥を防ぎ、皮膚を強くします。
<多く含まれる食品>ニラ、小松菜、かぼちゃ、人参、アスパラガス、ブロッコリーなど
その他に健康な肌や髪を保つのに欠かせないビタミンB群、抗酸化作用で老化を防止するビタミンE、肌の再生を助けるアミノ酸など、美肌作りにはさまざまな栄養素を必要とします。きれいな肌を作るには、いろんな食品をバランス良く食べることが大切です♪
次のページでは、美肌作りに効果的な1日の献立メニューレシピをご紹介します!