イベントの多い12月でもへっちゃら!ハッピー脳で楽しくダイエット

 

イベントの多い12月でもへっちゃら!ハッピー脳で楽しくダイエット

第1回
イベントの多い12月でもへっちゃら!ハッピー脳で楽しくダイエット
 
12月はクリスマスや忘年会、年越しなど、イベントが盛りだくさんですね。おいしいごちそうにお酒、スウィーツなど、美食に事欠かないこのシーズン。「太ってしまいそう」とマイナス思考になりがちですが、ポジティブな発想こそ、ダイエット成功への近道。ハッピー脳ダイエットで、楽しく理想のカラダを手に入れましょう♪

目次
[1] ハッピー脳ダイエットってなあに?
 
ハッピー脳ダイエットってなあに?
「これを食べたら太る、これをしなければ太る」というマイナス思考から「こうなりたい自分」をイメージし、プラス思考に変化させることで、脳のストレスを取り除き自然と痩せていくのが「ハッピー脳ダイエット」です。モデルの仁香さんが考えたダイエット法で、「1年間で13kgの減量に成功した」と話題になっています。

スリムな体型を維持するには、暴飲暴食をせず、きつい筋トレをしなければならない・・・と思いこんでいると、食べることやトレーニングを怠ることに、ストレスを感じてしまいます。しかしそのストレスこそが、食欲を誘発させる原因となり、結果的に肥満の道へ進んでしまうのです。


【 ダイエットに大影響!ストレスホルモンとハッピーホルモン 】

ストレス ■ストレスホルモン=コルチゾール
会社で嫌なことがあったり、ダイエットが辛かったりすると、ストレスがたまりますよね? ストレスによって脳が刺激を受けると「コルチゾール」というホルモンが分泌されます。これは別名「ストレスホルモン」と呼ばれるほど。ストレスに対し敏感に反応し、量によっては血圧や血糖を上げることもあります。

■ハッピーホルモン=セロトニン、ドーパミン
これらのホルモンは意欲、動機、学習、精神安定などに関わり、ストレスホルモンを抑える働きがあるため、「ハッピーホルモン」と呼ばれます。ハッピーホルモンは食べることで分泌が促進されるので、ストレスホルモンが放出されると、その働きを抑えるために食欲旺盛になるのです。特にチョコレートやケーキなどを食べると分泌が良くなるので、ストレスを感じると自然に甘いものが食べたくなります。

つまり、「食べたら太る」などストレスを感じる思考は、食べたくなるホルモンを余計に多く放出してしまうということ。なりたい自分をイメージし、脳をストレスから解放してあげることがダイエットに繋がるということですね。

次のページでは、ハッピー脳ダイエットの簡単なルールをお伝えします。