クリスマスの定番といえば、ブッシュドノエルやショートケーキなど、生クリームやチョコレートたっぷりのスウィーツ。それに食事も洋風なものが中心なので、肉汁たっぷりなお肉や、チーズ、マヨネーズ、ドレッシングを使ったものなど油分の多いものがほとんどです。

脂っこいものを食べ過ぎたとき、カラダが重く感じるのはもちろんのこと、肌荒れに悩まされることはありませんか？脂質は糖質に比べ、燃焼するのに倍以上のカロリーを必要とし、消化するのにも内臓に負担がかかります。その不具合が肌に現れ、吹き出物や大人にきびの原因となることもあるのです。


【　脂質の多い食事を食べた後のハッピー脳式リセット法　】

■その1　3日分の脂質を先にとっただけ！翌日から油分を少し控えればOK
「脂っこいものを食べ過ぎちゃった・・・」とガッカリせず、先に3日分の脂質を摂ったのだと考えて。翌日から油分の多いものを少し控えれば良いのです。脂質の消化で負担がかかったカラダを少し休ませ、肌をキレイによみがえらせるための休息期間とし、パーティ後の数日間は、油の少ないさっぱりした食事を選びましょう。

■その2　冬の旬の魚介類や野菜をたっぷり食べよう
ありがたいことに、冬は素材の味だけで充分おいしく食べられる食材が多くあります。鍋料理に欠かせない牡蠣やタラ、ホタテは高たんぱく、低脂質と優秀なたんぱく源です。旨みがたっぷりで、余分な油や調味料を必要としません。また冬野菜は甘味が強いので、シンプルな味付けでOK。白菜やネギ、大根などを鍋にどっさり入れたり、炊き合わせたりと食べ方いろいろ。ポン酢、塩、しょうゆ、酢などおいしさを引き出す和の味付けならカロリーも抑えられ一石二鳥ですね。

■その3　厳しい食事制限は絶対NG
食べた分をリセットすべき！と、野菜ジュースや、ダイエット食品のみ、などという極端な食事制限に走ると、脳にストレスを与え逆効果です。また、翌日食べなきゃOKという発想は、イベント中の食事を知らず知らずのうちに増量させます。普通の食事に戻せば極端に太ることはありません。無理をしないように心がけて。

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