自分でお菓子を作ろう♪低カロリーレシピをご紹介

 

我慢しないでおいしくダイエット♪キレイに痩せるためのお菓子の食べ方

第2回
自分でお菓子を作ろう♪低カロリーレシピをご紹介
 
ダイエット中のお菓子は食べてはいけない!と我慢しがちですよね。ですが、ダイエット中でも適度に食べるとストレスも抱えず、楽しくダイエットができます。また、市販されているものだけじゃなく、自分で作れる簡単でヘルシーなおやつ作りに挑戦するのもいいですよね♪

 
和菓子と洋菓子はどっちがダイエット向き?
食事の制約が多く、ストレスがたまりがちなダイエット中こそ、息抜きになるおやつは慎重に選びたいもの。大福、羊羹、おはぎなどの和菓子と、ケーキ、チョコレート、シュークリームなどの洋菓子、どちらがダイエット中に向いているのか比べてみましょう。


【 和菓子の特徴 】

■女性にうれしい成分が多い
和菓子に多く使われるあずきや寒天は、ダイエット中にぴったりのカラダが喜ぶ成分が、多く含まれています。
<あずき>
女性にうれしい成分が多い 糖質をエネルギーに変えるビタミンB1が豊富で、代謝をサポートします。またあずきの色の成分であるポリフェノールは「細胞の老化を防いで若さを保つ」「血液をキレイにし、代謝を高める」などの効果が期待できます。
<寒天>
海藻が原材料である寒天は、ノンカロリーなうえ、食物繊維が豊富。腸内での脂肪の吸収を抑え、老廃物を体外に排出してくれます。食物繊維の刺激で、便通が良くなるので、便秘の人にもおすすめですよ。

■脂肪分が少なく低カロリー
和菓子は糖分が中心で、油脂類をあまり使わないため、甘さのわりにはカロリーが控えめです。生菓子は季節感を大切にし、美しく作られているので、味だけでなく目でも楽しめるのもうれしいですね。


【 洋菓子の特徴 】

■脂肪分が多く、カロリーが高め
バターや生クリーム、チョコレートを多く使う洋菓子は、脂肪分が多く、和菓子に比べるとカロリーが高め。また、砂糖も多く使いますが、脂肪+糖質は体脂肪になりやすい組み合わせ。食べすぎは禁物です。

■濃厚な味わいで満足感を与えてくれる
高カロリーな洋菓子ですが、風味豊かな味わいで与えてくれる満足感は相当なもの。 油分や糖分を抑えた、ダイエット向きのお菓子でガマンするより、カロリーが高くてもとびきりおいしいケーキを少量食べたほうが、ストレスがたまらない場合もあります。


次のページではお菓子を食べるときに注意することをご紹介します。女性にうれしい成分が多い和菓子でも食べ方を間違えると脂肪にかわっちゃうかも・・・。そんなことにならないためにも食べ方に注意しましょう!