顔に脂肪がつきやすい人・つきにくい人
顔がシャープだと、ぽっちゃり体型でも痩せているように見えますよね。反対に丸い頬や二重あごの人は、カラダがスリムでも全体的に太っているような印象を受けませんか?顔に脂肪がつきやすいのには理由があるのです。
■顔に脂肪がつく理由は?
<筋肉の衰え>
普段の生活では顔の筋肉を使わないことが多いため、歳を重ねることに顔の筋肉が衰えていきます。すると新陳代謝が低下し、脂肪がつきやすくなるのです。
<老廃物の停滞>
リンパの流れが滞ると、老廃物が排出されずに顔が凝り固まっていきます。老廃物が溜まると血行も悪くなるので、脂肪を溜め込みやすくなります。
<むくみ>
余分な水分を溜め込むと、むくみが生じ、太ったような印象を与えます。むくみの原因は塩分やアルコールの取りすぎ、運動不足、空調のきいた部屋で汗をかかない生活を送っていることなどが上げられます。
■小顔になるために・・・日常生活で気をつけたいこと
<よくかんで食べる>
パンや麺類など口当たりの良い柔らかいものばかり食べていると、あごを使う回数が少なくなります。繊維の多いもの、歯ごたえのあるもの、硬いものなどかみ応えのあるものを積極的に食べましょう。
<顔につけるものは下から上へ>
化粧水やファンデーションなど、上から下に塗るクセがついていませんか?また洗顔は上下に手を動かす方が多いのでは?顔を触るときはリフトアップを意識し、「下から上へ」「あごから頬へ」を心がけましょう。
<無表情より笑顔>
ボーっとしているときは、無表情になりがちですが、その分顔の筋肉も緩んでいます。笑うと口角がきゅっと上がり、あごのラインがすっきりしますよ。笑顔でいると周りの人にも明るい印象を与え、一石二鳥ですね。
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