しょうがはカラダにとって有効な成分が豊富です。香り成分のショウガオールは、唾液の分泌により消化吸収を助けて食欲を増進します。辛み成分のジンゲロンは殺菌作用や血行促進作用があり、カラダを内側から温めて血行を良くするはたらきがあります。
しょうがは生薬としても効き目を発揮し、冷え性ばかりではなく、かぜのひきはじめにも有効です。ビタミンEの豊富な「にらと長芋のとんぶりあえ」 と、しょうがを使った「カレイの煮付け」で冷え性にならないカラダをつくりましょう。しょうがは1度に多くを食べられないため、薬味や煮込み料理で上手に活用してくださいね。